暖かくなると出現率上がる黒いアイツ・・・
そう・・・ゴキブリ。
私の住む古いアパートは、引っ越した当初からゴキブリが出まくっており、
多い月は週1回退治していた・・・
しかし、現在の遭遇率は1年に1回あるかないか。
めっちゃ減ったのである\(^o^)/
ゴキブリを家から根絶するには、
1. 現在住みついているゴキブリを全滅させること
2. 野外からのゴキブリの侵入を防ぐこと
が必須である。
特に2は、5mm以上の隙間があればゴキブリは通れる(ゴキブリの幼虫に至っては0.5mm)ことを念頭におき、家じゅうの隙間を塞いでいかなければならない。
今回は、上記2点を達成するために、我が家が行った対策をご紹介しようと思う。
- 1. エアコンのドレンホースにキャップをつける
- 2. 換気扇にフィルターをつける
- 3. お風呂の浴槽に栓をする
- 4. 排水管と床の隙間を埋める
- 5. 玄関扉の隙間を埋める
- 6. ブラックキャップを設置
1. エアコンのドレンホースにキャップをつける
エアコンのドレンホースとは、エアコンの運転中に出た水を排水するためのホース。
室外機の近くに細長いホースの先端があれば、それである。
これがゴキブリの侵入口となり、「エアコンつけたらゴキブリ出てきた」なんていう話も・・・
ホースの端をネットで覆ったり、キャップをつけたりして侵入を防ごう。
2. 換気扇にフィルターをつける
キッチン、トイレなど、ありとあらゆる部屋にある換気扇。
我が家は節電のため、常時つけっぱなしにはしていないのだが・・・
よく見ると換気扇の構造は隙間だらけで、消している間はゴキブリの侵入経路となる。
換気扇フィルターを付ければ侵入の心配なし。
3. お風呂の浴槽に栓をする
我が家はシャワーで済ますことが多く、浴槽にお湯を張ることが少ない。
そのため、常時浴槽の栓を開けっぱなしにしていたが、ここが下水にいるゴキブリたちの侵入口となっていた。
ゴキブリを見なくなってからしばらくたった頃、数日間だけ栓を閉め忘れていたことがあり、家にゴキブリが大量発生…!この時、浴槽の栓の大切さを知ったのであった・・・
ちなみに、完全に栓をすると、シャワーを浴びる際の水しぶきが浴槽に溜まってしまうので、我が家では栓を斜めにしてゴキブリは通さず水は通すようにしている。
(以下図)※こんなんで意外と水がはけてくれる
4. 排水管と床の隙間を埋める
家の水回りには必ずある排水管。
排水管を床から部屋に通すため、床には必ず穴が開いているはず。
穴と排水管の隙間を施工業者が埋めてくれていない場合があり、そこからゴキブリは侵入する。
我が家ではこの隙間ができており、洗面台の底板と床の間がゴキブリの巣状態になっていた(ll゚Д゚)戦慄しながらなんとか掃除した。
この隙間はエアコンダクトのパテで埋めよう。
5. 玄関扉の隙間を埋める
玄関は有名なゴキブリの侵入経路だ。
古いアパートだと、玄関扉と壁の間に隙間ができていることがある。
ここをクッションテープ等でふさごう。
6. ブラックキャップを設置
どれだけ対策をしていても、扉や窓を開け閉めしたり、荷物の段ボールにゴキブリが混入していたり、侵入の可能性をゼロにはできない。
もし侵入を許してしまっても、毒エサで退治しよう。
オススメはブラックキャップ。
これ以外にも、古かったり施工が甘かったりする物件では、意外と外界との接点となる穴がふさがっていない場合がある。
(我が家では、洗面台の電気系統を通す穴のまわりを絶縁テープでふさいだ。)
家のすみずみまで、外界とつながる5㎜以上の隙間がないかチェックし、侵入経路を塞いでいきましょう。
ゴキブリ退散!