先日誕生日だったんですが、
「プレゼント何がいい?」と旦那に聞かれて迷った末
「デパ地下に売ってる宝石みたいなケーキが食べたい!」
と、某デパートの地下でケーキ買ってまいりました。3つも。
まずはこれ。
こういう、どうやって作るんだろう?!という形のケーキは好奇心で買いたくなってしまう。
中身はチョコやユズなどのムースで出来ていて、一言で言い表せない複雑な味がした。
昔、別の店で本体がムースで出来てるケーキを買った時にもそうだったけれど、
1個食べ終わるころには甘さにやられる。
しかし、美しい芸術作品を食べてしまうような背徳感が味わえるのはこういうケーキならでは。
お次はこちら。
「グラマシーニューヨーク」の「桃とキャラメルのタルト」
桃がみずみずしくおいしい。
そして、甘さが控えめでしつこくない。
キャラメルの香りがフワッとしてタルトが香ばしい。
今回買ったケーキで一番好き。
最後はこちら。
「グラマシーニューヨーク」の「ニューヨークナイツ」
これも甘さが控えめで、白い柑橘系クリームのさっぱり感とチョコの濃厚さが良いバランスだった。
上にのっているナッツもめちゃうま。
1個1000円もしないのに満足感は大なので、ケーキをプレゼントにするのは結構いいチョイスだった。
もう甘いものをあまり食べられない30代としては、食べるときより選ぶときが一番楽しかった。
普段はお金がもったいないからと、通り過ぎていたデパ地下のキラキラしたケーキ屋で、思う存分ケーキが買える贅沢が嬉しい。
人ゴミの中あっちこっちのケーキ屋に連れまわされる旦那としては大変だろうが、それも誕生日特権ということで。