すやすや生活日記

専業主婦が日々を記録するブログ

PHPのお勉強

暑さが和らいでとうとう9月に突入。

 

私は相変わらず図書館通い。

最近、なんかプログラミングをやろうという、向上心を持った無職にありがちな行動に出た。

手始めにPHPの本を図書館で借りてせっせとパソコンで勉強。

 

借りてきた本がこれ↑

「いちばんやさしいPHPの教本 第3版 PHP 8対応 人気講師が教える実践Webプログラミング」

 

この本、ところどころコードに誤植がある。(Amazonレビューにも書かれていた)

私はデバッグが好きなのでねちっこく原因究明し、なんとか最後までやりきってこの本の目指すウェブページを作り終えた。

 

この本で勉強して躓いてる人がこのブログを見るかもしれないので、参考までに誤植個所を書いておく。

※コードを書きながらサッと取ったメモなので分かりづらいかも。

 

196ページ 

'1' や '2' だと文字型になってしまい、DB側のINT型と型不一致でエラーが起こるため、1や2にする。(シングルクォーテーション をとる)

 

220ページ

action="update.php?id=<?php echo htmlspecialchars($result['id'], ENT_QUOTES) ?>"

echoが抜けているのでGETでID取得できない。

 

 224ページ

10番のコードでphpでhowtoを表示させるときにechoが足りない

 

本にはSQLインジェクションクロスサイトスクリプティングについても書かれていて、セキュリティの勉強もちょっとできた。

自分で無料のVPSにウェブサーバ立ててそれらを試してみるのも面白いかもと思った(めんどくさいから多分やらない笑)

 

 

 

昔どこかで聞いた

「エンジニアはなりたくてなるんじゃない。気づいたらなっているものなんだ」

という言葉。マジでそう。

幼い頃からその分野の技術に興味があって、趣味が仕事になっているタイプは優秀なエンジニアになっている。

逆に、食いっぱぐれなさそうだしエンジニアになろう!と思って興味もないのに業界に飛び込むタイプ(私)はプライベートでの勉強が苦痛で技術も伸びず、資格もとれない。最終的には炎上案件で精神を消耗し、嫌になって辞める。

 

IT業界(通信)で少し働いた身として実感したのは、優秀なエンジニアは2種類いて、

1,その分野の技術に強い興味があるタイプ

2,高年収やエンジニアというステータスに魅力を感じているタイプ

見ていて幸せそうなのは1のタイプ。休日は家で数十台のルータやサーバをいじったり、趣味でアプリを作ったり、仮想環境で遊んだりしている。勉強を勉強だと思っていない。オタク強い。

 

日本はエンジニアという職の幅が広いので、若ければどんなスペックでもエンジニアを名乗る職に就くことができる。

エンジニアという名前がついているけれど、本当にエンジニアなのか?という仕事内容の派遣労働が求人サイトにいっぱい載っている。

業界に入って伸びるかどうかはその人次第。

1のタイプじゃないと、エンジニアになっても辛いことばかりだと私は思う。でも、辛いことに耐える理由や目的が明確にある人は伸びると思う。

 

以上、私の感想でしたー