すやすや生活日記

専業主婦が日々を記録するブログ

加齢により目減りするような「美しさ」に執着しない

お盆休みがあっという間に終わった。

 

今年のお盆は実家に帰る予定が台風で頓挫し

衝突事故を起こしそうになって旦那とプチ喧嘩し

俺のフレンチでディナーを食べ

ビジホで1泊し

梅田スカイビルと絹谷幸二美術館に行って

なんばの居酒屋で1杯飲んでフィニッシュ。

 

色々あったが、旦那の実家への顔出しと墓参りはちゃんとこなしたし、

良きお盆休みであった。

 

 

ここ最近のマイブームは図書館通い。

ド暑い夏、無職が無料で涼める場所の代表格・図書館。

無職になってこの場所の素晴らしさが身にしみてわかる。

自習室でひたすら本を読んだり勉強したりした1日の終わりは達成感で満ちている。

 

30、40代になってくると、昨日の自分より今日の自分の方が美しいということはなくなっていく。

ちなみに、ここでいう"美しい"とは"恋愛市場でより多くの異性にモテる容姿である"という狭義の解釈である。

肌はシミ・シワが増え、髪は白髪が増え、ツヤも失わていく。

メイクがうまくいったから昨日より多少美しいということはあるが、長いスパンで見れば美しさの値が年齢とともに右肩下がりなのは、悲しきかな自明の理。

どれだけ高い化粧品を使っても、10~20代のピチピチお肌にはかなわん。

しかし、昨日の自分より今日の自分の方が賢いということはありえる。

老齢になれば記憶力が衰えることはあろうが、知識量というのは、今しばらく、時間軸の目盛りが進むにしたがって増大してくれるだろう。

そういう、年齢とともに積み上げられるものを大事にしていきたい。

美しさの土俵にいつまでも居座る女にはなりたくないなー